旅行・地域

2013年9月16日 (月)

2013夏の島根旅行/須我神社とその他諸々

この連休は、関西を中心に台風で大変な被害が出てしまった様ですね、、、
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

渋谷区代々木のあたりはそんなに大きな問題はなく、
台風が通過して行きましたが、
これからいよいよ秋の台風シーズンですから、
用心して過ごさねくてはなりませんね。

さて、今日は夏の島根旅行のブログに載せられなかった写真を
自分の旅行の記録も兼ねて、
いくつか紹介させていただきたいと思います。

Unnanyumurahiikawa
斐伊川(ひいかわ)です。
オーベルジュ雲南さんの目の前をゆったり流れる
大変美しい川です。
美しい水の流れが、山里の清々しさを
一層増してくれる様でした。

この川はヤマタノオロチ伝説に大変ゆかりが深いことから、
周辺に伝説がらみのスポットがいくつもあります。

上流域には、「素戔嗚尊が降り立った土地がここ!」
だとか、
私がステイした中流域には、
「ヤマタノオロチが住んでいた川のくぼみがここ!」
だとか。

川に限らずこの地方一体が伝説だらけなわけなので、
タクシーの運転手さんとお話すると、
そういう古い古い言い伝えの数々を
まるで「ご近所話」みたいに軽快に話されるんですよ。

うわーこれは他にはないすごい環境だなーと圧倒されました。

Unnanyumurayumuraonsen
この夏はオーベルジュに泊まりたいなー、
なんて軽い気持ちからご縁がつながった
「雲南市木次町湯村」という土地でしたが、
行ってみたら、その名の通り、温泉スポットでした。

写真の石碑には”薬湯”の文字!
わかる気がします。
だって、普通の観光地の温泉街とは全然違って、
秘湯っぽさ(?)ムンムンでしたもの!
温泉も本当に良かったなぁ。。。

Sugajinja
雲南市のステイの間、
奥出雲葡萄園の「食の杜」さんにランチに出かけた帰りに
ものすごい強硬スケジュールで駆けつけた先がこちら。
須我神社です。

なんでも、ヤマタノオロチを退治された素戔嗚尊が、
新婚の奥さま(稲田姫命)と共にこの地に立った時、
「清々しい気分だ!!」と思われたことから、
「スガ神社」が作られたそうですよ~。

もしや、これってダジャレでは…?
こんな人間味あふれるエピソードがあると、
ぐっと親近感が増しちゃうなー。

Sugajinjatorii

でも、確かにこんなに美しい空を見たら、
誰でも清々しい気分になるでしょうね。
ヤマタノオロチを無事成敗した後なら、尚更のことでしょう。

この神社は、日本初のお宮造りであると同時に、
「和歌発祥の宮」でもあるそうです。

素戔嗚尊が、「清々しい!」と思われた時、
美しい雲が立ち上る景色に感動されて、
日本で初めての和歌を詠まれたのだとか。

~八雲たつ 出雲八重垣 妻ごみに
      八重垣作る その八重垣を~


この神社には「奥の宮」と呼ばれる祠があるので
本当はそちらへも参拝したかったのですが、
少し離れた場所だったため、
今回は時間切れであきらめました。

またいつか・・・!

このエリアは、”歴女”のお客さまが結構多いんですよ~って
タクシーの運転手さんがおっしゃっていましたが、
本当に、そうかもしれませんね。

歴女でないよー、伝説とか詳しくないよー、という方、
何かこの辺りのインフォメーションが欲しいという方は、
下記のサイトなどをご覧になってみてはいかがでしょうか。

info02ウェブサイト「古事記1300年 ヤマタノオロチ伝説の旅」(島根県観光ナビ)
http://www.kankou-shimane.com/mag/10/11/orochi.html

今回の旅行で、娘はゆるきゃら「しまねっこ」ちゃんの大ファンになりましたheart04
Shimaneyurukyara_2

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2013年9月15日 (日)

2013夏の島根旅行/オーベルジュ雲南さん

夏の島根旅行のお話を、もう少し綴っておこうと思います。

今回、3泊4日のうち、
最後の2泊3日は雲南市で過ごしました。
出雲市の南にお隣です。

旅行を決めた後にガイドブックを読んでようやく知ったのですが、

このあたりは「奥出雲地方」と呼ばれ、
『風土記』で記された出雲大社にまつわる神話以前の、
それに繋がる古い神話や伝説が多々ある
古い古い日本の源、と言える地域でした。

同時に、たたら製鉄のふるさと。
宮崎駿監督の『もののけ姫』の舞台になった土地でもあります。
映画をご覧になった方はイメージしやすいと思いますが、
まさに『もののけ姫』の山里。
古代日本の原風景そのものといった感じの土地です。

今回の旅は直観的に気ままにアレンジしたのだけれど、
蓋を開けたら、
”日本神話のルーツをめぐる旅”的な趣きを持っていました。

なるほど、そういうことかー。

直観はいつでも、大局的に見て最も大切な方向に導いてくれるので、
とても頼りになりますgood

そもそも今回の旅行は
自然の中のオーベルジュに泊まりた~いnote
という気持ちから実現したものだったんです。

オーベルジュで野菜が美味しそうなところが良いわぁ。
そんなイメージでネット検索して出会ったのが、
オーベルジュ雲南さん。
こちらに2泊お世話になりました。
(神話の旅の発端は、実は食欲だったという・・・coldsweats01

実は、お店のHPを拝見した時、
わたくし中国地方に土地勘が無かったもので、
雲南市が何県か分からなくて。
どこかなーって思って調べたら、島根県じゃありませんか!

不思議なことに、その日はたまたま
テレビのお天気予報の日本地図を見た時に、
“島根県と目が合った”様な感覚を覚えた日だったんです。
なので、ああやっぱりと、妙に納得。

それじゃあ、せっかく雲南に行くなら出雲大社にもお参りせねば!
という風に、とんとん拍子に旅行話が具体化したのでした。

それで、オーベルジュ雲南さん。

また行きたい!
というか、きっとまたいつか必ずお世話になると思います^^

大満足のオーベルジュでした。
本当にお料理は非常~に美しくて、美味しくて、
スタッフの方々はめちゃくちゃお優しくて。。。

Aubergeunnansteak_3
一泊目のメインのお肉。ステーキにも野菜がたっぷりで嬉しい!
でも、実は、すっごい美味しいにもかかわらず
私はお腹がいっぱいになり過ぎて、残してしまったのです・・・
ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、ごめんなさい。
今度ステイする時には、絶対にこんなことにならない様にと
心に誓いました。

Aubergeunnanpasta
こちらは二泊目のコースから、
木次特産の”焼きサバ”を使った珍しいパスタ!
絶品でした!!
焼きサバの旨味がベースのあっさり和風味。
日本人で良かったぁと、思わずうなりました。
色とりどりの具は、季節の野菜がなんと10種類です。
違うシーズンに行って、また食べなくちゃ!

Aubergeunnandessert
二日目のコース最後にいただいたデザート。
桃のコンポート。。。
もう言わなくても、どんなに素敵な風味か
想像つかれると思います。。。
いや、想像以上かな?

Aubergeunnanbreakfastjpg
こちらは、ブレックファスト。
予め、「朝食は同じメニューしかなくてごめんなさい」って
予約時から言われていたのですが、
あまりに美味しい朝食だったので、
わたくしとしてはむしろ2回いただけて嬉しかったですよ。

ちなみに、パンは奥出雲葡萄園の「食の杜」さん、
乳製品は、この地域から全国区のブランドに育ったという
「木次乳業」さんのものだそうです。

そして、お食事の魅力とともにステイも非常に快適でしたので
最後にこちらも書かせてくださいね。

古民家をリノベーションした、居心地の良く洗練された空間。
ただお部屋に居るだけでも癒されますよ~。
Aubergeunnan

ちなみに、宿泊は2部屋のみ。
だから、プライベート感たっぷりです。

私たちがステイした「リバー」というお部屋は、
目の前に美しい斐伊川が見下ろせます。
大昔、氾濫の多かったこの川が、伝説として伝えられる
大蛇ヤマタノオロチのモデル的存在なのだとか。

そして、お風呂は館内にはありません。
でも、大丈夫!
歩いて数十秒のところに、源泉かけ流しの
これまた趣きのあるとっても素敵な秘湯があるんです。
だから、宿泊中はそちらの温泉を楽しみました。
小さな娘も、初めての露天風呂が何よりも気に行ったようでした。

そのエリアには、歩いていける範囲にもういくつか温泉があります。
こちらを利用してもOKと言われたので、ステイ中には別の温泉にも
足を伸ばしたり。

美味しいお料理と温泉と自然をいっぺんに楽しみたい方は、
オーベルジュ雲南さんのHPをチェックしてみてくださいネ!
http://user.kkm.ne.jp/auberge/

これからも頑張ってくださいね~と、
とても応援したくなる、素敵なオーベルジュでした。

シェフ&スタッフの皆さま、
美味しくて快適な時間をありがとうございました。
またお目にかかりたいです。

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2013年9月 6日 (金)

2013夏の島根旅行/出雲大社観光

8月の最後の1週間、遅い夏休みをいただきました。
その間、3泊4日の島根旅行に出かけたのですが、
いやはや久々に楽しすぎました^^
こんなにゆっくり羽根を伸ばしたのも、何年振りだろうという気分でした。
「旅は命のお洗濯」とは本当に良く言ったものですね。

羽田から出雲空港へは1時間と少し。
近いと言えば近いのに、
私は島根県はあまり縁がなく、
自分でもなかなか今まで行く機会を作ってこなかった気がします。

でも、6月のある日のこと。
不意にと言いますか、突如、
そう、まさに”島根県と目が合って”しまった感じがして、
そうだ、夏はここに旅行に行こう!!
と思い立ったのでした。

今回旅行したエリアは、出雲市の出雲大社周辺と、
そこから南にお隣の、雲南市湯村。
どちらも本当によかったですよ~。
また行きたいなぁ。

最初の1泊2日は、出雲大社を観光しました。

長い参道を歩き、正門を抜けて拝殿までの真っ直ぐの道のりには、
風格ある様々なタイプの鳥居がいくつもあり、順番に迎えてくれます。
材質も、それぞれ石だったり木だったり銅だったり、色々でした。

こちらは、正門の鳥居です。
Izumotorii_3








正門をくぐり、素晴らしいお庭を歩いた先に、
次の写真、御仮殿(拝殿)が見えてきます。
私たちのメインの参拝場所がここです。
大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)の祀られる御本殿は、
この御仮殿の更に向こう側にあります。

Izumohaiden








しかし、せっかくの場所なのに、この場所では
なぜかやけに私と娘が蜂に追い回されてしまい、
逃げ回ってばかりでした。。。
写真にいらっしゃる大勢の皆さんの中で、
本当に私たちだけ狙われたのでした。

私も娘も洗顔後にローズをブレンドしたフェイシャルオイルを
塗っていたので、お花と思って蜂が寄ってきたのかも?
なんて、逃げまどいながら、うっすら思ったり。。。

まぁ、万が一刺されても、毒虫の毒素を中和してくれる
プラナロムのラベンダー・スピカ精油を
持ってきているから大丈夫よ!

いやいや、それ以前に、やっぱり刺されるのは相当痛いから嫌でしょ~!!!

などと、内心色々なことを思いながら右往左往逃げているうちに、
気づいたら蜂はもう居ませんでした。ホ。。。

神様、厳粛な場所で少々ばたつく人間がおりまして、
大変失礼いたしました。。。

大国主大神のいらっしゃるご本殿は入れませんが、
その周囲をぐるりと回って裏側に出ますと、
素鵞の社(そがのやしろ)があります。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られています。
ヤマタノオロチにお酒を飲ませて退治された神様です。

素戔嗚尊は大国主大神の親神様なので、
これは、やはりお父様が、後ろの高いところからじっと
息子を見ていますよー的な配置なのでしょうか。

Soganoyashiro
















このお社の背面は、すぐ裏側に広がる八雲山の山肌と接しています。
そこの部分は、出雲大社でも特にパワースポットだと言われる場所なので、
もちろん私もですが、皆さん必ずお社に参拝した後、
裏側まで足を伸ばしていらっしゃいました。

単なる岩肌が見えるのだろう、くらいに思って行ってみたところ、
わぁビックリ!

Soganoyashiroiwa








そこだけ、抹茶みたいに濃く、そして非常に繊細な苔の緑。
それはそれは、幻想的な光景でした。
何だか、不思議な印象を受ける場所でした。

さて、最後に境内の西の門を出ますと、
すぐのところに、巨大な神楽殿があります。
ここのしめ縄はド迫力でした!
ガイドブックによると、御仮殿のしめ縄の2倍の大きさだとか。
自分がコビトになった様な気分が味わえましたよ^^

Izumokaguraden








すぐ頭上に、こーんな大きなしめ縄が・・・
圧迫感がすごすぎです。相当重そう。

Izumokaguradenshimenawa








出雲大社の境内にはこれだけでなく
もっともっとたくさんの見どころ、
参拝場所があります。

八百万の神様をお迎えする立派な建物「十九社」も、
境内の東と西に対になる形でありました。

なんでも、年に一度、日本全国の神様が出雲大社に集結して、
「ご縁」に関する神様会議をされるんだとか!
その時、出雲大社よりも東からいらっしゃる神様は、東側の建物に。
西からいらっしゃる神様は、西側の建物にお泊りになるそうです。
神様専用ホテルなんですね。
ちゃんとそんな用意されているなんて、気配り(?)が素敵~。

ちなみに、神様が宿泊されるお日にちは決まっていて、
旧暦10月11日から7日間だけです。
前日10日には、神々をお迎えする「神有祭」が催されます。

西の十九社の前を通り過ぎる際、
団体客をガイドしている方のお話がちらりと耳に入りました。

「西側の方が神様の数は少ないのに、
建物のサイズは東西同じなんですよ~。」

ほう。。。
確かに、出雲大社は日本地図で中心よりも西に位置するから、
東側のエリアの方が大きくなりますものね。
西の十九社の神様の方が、ゆったりお泊りになれるということですね。

こうやって色々と境内を拝見して、
神様の存在を八百万のレベルで捉えるような感覚は、
やっぱりとてもホリスティックといいますか、
私にはとても自然で心地よいものに感じました。

そんな八百万の神々の中で、
目に見えるものをつかさどるのが、天照大御神(アマテラスオオミカミ)。
総本山は、伊勢神宮です。

それに対して、目に見えないものをつかさどるのが、
こちら出雲大社の大国主大神。
目に見えないもの、つまり、精神世界とか、人のご縁の様なものだとか。

天照大御神と大国主大神、そのどちらも存在する神話が日本にある。
ということは、
見えることも大事にしながら、それと同じくらい見えない世界も大事にする。
つまり、心の世界も大切にしながら現実を生きる、という姿勢ですよね。

私達は物質的な「身体」を持ちながら、
同時に「ハート」、「精神」、「霊性」というものをも持っています。
どれもがすべて大切な「自分」の要素・・・。

私が初めて伊勢神宮を参拝したのは、
2011年3月11日の約一週間後のことでした。
それから約2年半後のこの夏、
ようやく出雲大社にお参りができました。

両方のお宮を参拝して、
より一層、「まるごとの自分」とか「まるごとの私たち」という感覚を
もっと大事にしなくては・・・
という気持ちが強まったように感じます。


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