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2013年7月20日 (土)

エナジーチャージのタイム・サツレオイデス

どうしても疲れが取れない時、踏ん張り時、
私をサポートしてくれるのは、
プラナロムのタイム・サツレオイデスの精油です。

一般的にタイムの精油と言うと、
”激しい”印象で語られることが多いのかな?

でも、タイム・サツレオイデスは、用法容量を守れば、
特に禁忌の心配も無く、結構使い易くて
とっても頼りになる精油のひとつなんですよ~。

タイムの精油には様々な種類があって、
その中にはもちろん”激しい”と言えるものもありますが、
全てではないのです。

植物としてのタイム(Thymus, シソ科タイム属)には、
数百種類もの種類があるそうです。

その中から”精油”として利用されるタイムの代表的なものには、
タイム・ブルガリス(Thymus vulgaris)、
タイム・マスキトナ(Thymus mastichina)、
そして、前述のタイム・サツレオイデス(Thymus satureioides)
などがあります。

更に、タイム・ブルガリスについては、
同じ種類のものであっても、
生育場所・環境・天候などによって、
その植物に含まれる成分のパターンが大きく変わってきます。

ということは・・・

そうです、同じThymus vulgarisという種類の植物から採った精油であっても、
それぞれ瓶の中身(成分)を分析チェックしてみると、
含まれる成分のパターンが大きく異なるケースがあるのです。

成分が大きく違うということは、当然”香り”も違ってきます。
同時に、それは薬理的な作用や精油の特性が変わってくる、
ということを意味するのです。

だから、
フランス式メディカル・アロマテラピーにおいては、
同じ種類の植物でもタイムの例のように、
含有成分が大きく変わる場合は、
その含まれる成分の組成パターンごとにタイプ分けをした
《ケモタイプ精油》、というものを使う必要が出てくるわけですね。

Thymus vulgarisのケモタイプには、
それぞれ特徴的な成分を精油の名前に組み込んで、
タイム・ゲラニオール、
タイム・チモール、
タイム・ツヤノール、
タイム・パラシメン、
タイム・リナロール、
などのバリエーションがあります。
Photo
我が家のタイム(ブルガリスです)
香りの成分は実際どんなケモタイプなのかな~?


タイムが”激しい”などと語られることが多いのは、
主に、タイム・チモールやタイム・パラシメンに
とても多くフェノール類が含まれるからでしょう。

フェノール類は抗感染作用や強壮作用が非常に強く、
きちんとその性質を理解して使えばたいへん有用な芳香成分。
しかし、その分、皮膚や身体への刺激も強い。

だから、これらを高濃度含有する精油を
よく知らないでウカツに手を伸ばす、というのは、
確かにとても危険性があります。

ちなみに、タイム・チモールは、原液の皮膚塗布NGです。
でも、10%以下に希釈すれば皮膚刺激は避けられます。

タイム・パラシメンはチモールタイプよりも少しだけマイルド。
しかし、敏感肌の方は10%以下に希釈するべき、
とされています。

精油がこうやってきちんとタイプ分けされていて、
自分にも正しい知識があれば、
目の前にあるのが激しいタイムなのか、使い易いタイムなのか、
すぐに分かるから便利ですよね。

また、その精油にはどういう内容の禁忌・注意点があるのか、
ということが、具体的に特定して理解できます。
それらへの対処の仕方がはっきりわかります。

例えば、薄めて使えばよいとか、
かくかくしかじかのカテゴリーの人(体調や年齢や病気など)には
全く使ってはいけないとか、どれくらいまでは使って大丈夫、とか。

少なくとも、何かを不必要に怖がったり、
やみくもに敬遠したりしないで、
それぞれの精油の特性を活かして、
安心して利用することができます。

実生活の中で、精油を”香り”以上に
使いこなして行こうと思ったら、
やはりこういったことの知識は
ある程度備える必要があります。

冒頭のタイム・サツレオイデスさんは、
私の本当に頼りになるサポーター!

この精油はシングルでも良いし、
何かのブレンドに加えてもとても良いです。
心身共に大自然からガッツリと活力を与えてもらう印象を受けて、
初めて使った時から、私はいっぺんでファンになってしまいました。

フェノール類がなんとも見事に”激し”すぎない程度に含まれ、
(平均5~25%程度、ロットにより異なります)
その強壮作用や免疫刺激作用などは、
疲れた心や身体に活力を与えてくれる、
非常にありがたいものです。

また、それぞれ全体の三分の一ずつくらいで含まれる
モノテルペンアルコール類、モノテルペン炭化水素類の
いずれも、身体を適度に刺激して元気づけてくれます。

タイム・サツレオイデス、
もちろん具体的には様々な利用法がありますけれど、

心も体も疲れ果てて消耗してしまった・・・

もしもそんな時には、迷わずこの精油を試してみてくださいね。
温かくパワフルなエネルギーを分けてくれることでしょう。

cloverタイム・サツレオイデスを使った手軽なレシピをご紹介します。

 danger必ず事前に下記の注意事項をご確認・ご了承のうえ、レシピをご覧ください。
 
【お読みください】当ブログのアロマケア&レシピご利用の前に

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 *タイム・サツレオイデス 10滴、
 *オレンジ・スイート 10滴、
 *ローズウッド 10滴
 *お好みの植物油 8.5ml

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これは、精油濃度15%の塗布剤です。
疲れている時、これから頑張りたい時などに。

容器は、遮光ガラスボトルを使いましょう。
ボトルの中に精油を入れ、
更に植物油を加え、中栓・フタを閉めて
ボトルをシェイクすればできあがりです。

一日2~3回、背骨の両側 or みぞおちに(両方でも)、
合計7~8滴程度を塗布して使ってください。
用法容量を守れば、禁忌はありません。

 danger必ず事前に下記の注意事項をご確認・ご了承のうえ、レシピをご覧ください。
 
【お読みください】当ブログのアロマケア&レシピご利用の前に

これをもっともっと薄めていただいたら(例えば3%くらい)、
活力を取り戻すためのマッサージオイルにもなりますよnote

大変な時こそ、自然の力も上手に借りながら、
本来の自分の力強さを取り戻してくださいね。

いつも応援ありがとうございます!
           Stillaのブログとスクール活動が、皆様のお役に立ちます様に
shine


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